混んだ場所や行列が大っ嫌いないもりんです、こんにちは!
コロナ禍で行列を避けるシステムがぐっと進化したのがめっちゃうれしいです。
夏休みが近づいてきましたね。
夏は魅力的なイベントがあったりレジャー施設に行ったりなど、列に並ぶ機会がぐっと増えます。
いもりん家は田舎に住んでいるからかほんとうに並び慣れていなくて、夏のレジャーで並ばせるにのにはいつも苦労しています。
並んでいるうちにグダグダ文句を言いぐずる子どもにイライラしてけんかになったりします。
楽しいことのために並ぶのに、もう台無し。
あるときそうやって並ぶのにほとほと嫌気がさし、もう並ぶかどうかを子どもに決めてもらうことにしました。
こうこうこういう楽しいものがある行列だけど、並ぶかい?と。
子どもに食べたいものがあると言われても、自分で並べないなら買わないことも多いです。
なので、他のご家庭よりも並んででも味わう楽しみはかなり少なめです(ゴメンね)。
並ぶのが大っ嫌いな私からすると、縁日のポテトで1時間並ぶとかありえないなーと思うのですが、自分で並ぶと決めた子どもたちはほぼ文句言わずにじっと並びます。
やらされてるんじゃなく、自分からやっているんだと思うのって、驚くほど効果大です。
(トルネードポテトやロングポテトの魅力はすごい。ポテトなら家で揚げてあげるから帰ろうよ…)
その代わり、母が並びたいだけの時も、ちゃんと説明して、子どもが「並びたい」ってなってからにするよう心掛けています。
それで並びたいって言ってくれなければ、私だけが並ぶという選択肢を模索するか、諦めます。
どうしても諦めたくないときは並びたいっていうまで魅力を伝えたり、物で釣ることもありますが……。
もう必死です(笑)。
最近はもう、長時間待ちがある場所には、行く前に並んででも行きたいかどうか話します。
「ディズニーだったら並びたくないし行かない」とか、「プールは並んでもいく」など、自分で選んでもらいます。
休日に家族が二分されることや、ひとの手を借りることも多くなりますが、もうそれでいっかなーと思っています。
並んででも行きたい娘と楽しむ2人ディズニーは心穏やかです。
そんな子育てをしているうちに、私も、自分がそれを本気で求めているのかどうかよく考えるようになり、避けてきた行列店にも並べるようになりました。
やっぱり、行列のできるラーメン屋はめっちゃおいしい!!
子育てしながら自分も育ってるなぁーと実感したひとつです。