子供の鼻血詰め物を作りすぎて、すごいスピードでティッシュを俵状に丸められるようになってしまったいもりんです、こんにちは!
うちの子供3人は、そろって鼻血っ子でした。
アレルギー持ちなのと、鼻をよくほじっていたからだと思います。
鼻血が出たら、服にボタボタ垂らしたり、くしゃみをしたりして周りが大惨事とかしょっちゅうです。
急いでティッシュで詰め物を作るんですが、間に合わないことも多かったです。
細すぎて奥に突っ込みすぎて痛くなったり、太過ぎて再調整してる間に鼻血がポタッと落ちたり。
白い服なんて長いこと買えなかったです…(泣)
おでかけ前に鼻血が出れば、せっかくのお着替えが血で汚れ、脱がせて、つまみ洗いしながら鼻血の対処をして、着替えなおさせて…をするうちにおでかけは30分ほど後倒しです。
そんないもりん家ですが、数年前画期的な商品を見つけました。
それは、「鼻ぽん」。
脱脂綿が、お鼻にぴったりなサイズに丸められて売られています。
しっかり巻かれているので、鼻の中に綿が残ることもありません。
ちなみにサイズは大人用と子供用があります。
いやね、ティッシュや脱脂綿を鼻に突っ込まない方法のほうがいいのは知ってるんです。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会のサイトによると、
「どこからの出血でも、血を止めるための原則は、出血している場所を押さえて止める圧迫止血法です。
鼻出血は、ほとんどは入り口に近いところからの出血なので、小鼻を中心に鼻全体を親指と人差し指で約10分間しっかり押さえてください。
座った姿勢にし、のどにまわった血は飲みこまないで、外に出すようにします。」
とのこと(一部抜粋)。
(出典:http://www.jibika.or.jp/citizens/kids_entqa/hana_shukketsu.html)
これ、何度か試みましたが、うちの子だとじっと待っていられずに手も服も血だらけになってしまいました。
お口にたまった血を出す時なんて大騒ぎ。
ちゃんとした方法は残念ながら採用できませんでした。
でも、鼻ぽんを使い始めてからは、「あ!出る!」って子供が思ってから鼻ぽんの入っている棚を自分で開け、自分で鼻に突っ込むようになりました。
ここまで30秒もかかりません。
そして鼻ぽんを入れたまま出血している付近を自分で圧迫して、血がたまったら自分で取り換えます。
ゴミもめっちゃ少なくて済みますし、服も汚さずに済むことが多いです。
なにより、母の作業が一気に減ります!!
あ~鼻血ね~大変ね~~って微笑んでいられます。
ばんそうこうとともに、お出かけには必ず持って行っていました。
ちなみにいもりん家はAmazonで80個入を買って、年2-3箱消費しています。
ないと子供が不安がって注文してくれと言ってきます、安心材料なのかも。
ドラッグストアでも買えますし、最近は少量入りがダイソーでも売っています。
余談ですが、子供の歯が抜けたときの圧迫にも使えて結構便利です。
もしお子さんの鼻血の詰め物作りに四苦八苦されてる方がいたら、鼻ぽんおすすめです!